コストライフの防災ブログ改め「新しい生活様式(New Life Style)」ブログ

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#456 9月に「第2波コロナ死」激増の恐れ 8月の重症者数は3倍超

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何もしない西村康稔コロナ担当相

 コロナ第2波が収まる気配を見せない。少なかった重症者数は今月、急ピッチで増えている。次は死者数が膨れ上がる恐れが出てきた。

 重症者数は1日の80人から23日は254人と3週間余で3倍超に増えた。第1波では4月7日の80人が22日に約3倍の241人、5月1日にピークの328人を記録している。第2波の重症者数は第1波に近い勢いで増加しているのだ。

 

 死者数もジワジワ増えている。厚労省発表の死者数を月別に集計した(別表)。7月は37人だったが、8月は23日までで175人と、すでに6倍近くに上る。ただ、第1波ほどの勢いではない。第1波の死者数は3月末までに56人。ところが4月はひと月だけで359人、5月は同じく477人もの死者を出した。

「第1波より死者数の増え方が緩やかだということで楽観はできません」と言うのは、西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)だ。こう続ける。

 

「第1波では高齢者の感染が多く、4、5月に一気に死者が出てしまいました。今回は、1カ月くらい前までは、若者の感染が中心で、死に至るケースが少なかったのですが、ここに来て介護施設など高齢者施設や家庭内で高齢者の感染が増えてきています。また、第1波では、政府は緊急事態宣言を出しましたが、今回は何も手を打たず、『Go To トラベル』を続けている。この先、感染が減っていく要素がほとんど見当たりません。第1波のように重症者数が減っていかなければ、死者も増え続けることになります」

 

 第1波では4月7日に7都府県に、同16日に全国に緊急事態宣言が出された(5月25日解除)。その結果、重症者数は5月1日のピークから減少に転じ、6月5日に100人、27日には50人を割った。死者も6月は81人と大幅に減った。

 

 このまま、安倍政権の無策、愚策が続けば、9月以降、第1波を超える死者激増に襲われてもおかしくない。