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#325 山中教授、ジョギング中のマスクなど着用提案「走って大きな息をするとウイルスをまき散らす」可能性

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山中伸弥教授

海外研究では「ウオーキング4メートル」「ジョギング10メートル」の社会的距離の報告も

 ノーベル賞受賞者京都大学iPS細胞研究所山中伸弥教授が、新型コロナウイルスの感染防止対策として、運動中の「ジョギングエチケット」を呼びかけている。長引く外出自粛生活の中で、運動不足の解消は重要なテーマでもあり、屋外でのジョギングや散歩の際にも、一定の配慮が求められそうだ。

 

 山中教授は、新型コロナウイルスに関する情報発信のホームページを開設、国内外の論文やデータなどさまざまな観点の情報を提供している。HPで、「新型コロナウイルスへの対策は長いマラソンです。自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守りましょう」と一致団結を訴え、自身の提言もまとめている。

 現在、各地の公園などで人々がジョギングやスポーツに取り組む姿が見られる一方で、公園に多くの人が集まることで密集度合いに懸念の声も上がっている。

 自身もマラソン愛好家の山中教授は、16日にYouTubeに動画を投稿。「新型コロナウイルスに感染しても多くの人に症状は出ません。感染していてもジョギングをするぐらいの方がたくさんいます。走って大きな息をすると、もしかしたら周りにウイルスをまき散らしているかもしれません」と指摘し、エチケットとして走る時もマスクを着用することを推奨。「バフ」と呼ばれる布で口元を覆うこともエチケットの一つに挙げた。山中教授は「みんなで正しい行動を粘り強く続けると、ウイルスもきっと勢いを失うと思います」と呼びかけた。

 山中教授はHPで、ベルギー・オランダの研究報告についても紹介。社会的距離について同じ方向で一列にいるような状況では、ウオーキングでは4メートル、ジョギングでは10メートル、自転車では20メートル以上の距離を空けることを示唆する内容を伝えている。

 


ジョギングエチケット