コストライフ㈱の防災ブログ

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#146 上田電鉄別所線の崩落鉄橋 市が保有して復旧へ 費用8億円以上…大半を国費で 市負担2100万円余りに

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上田電鉄別所線

 被災した上田電鉄別所線の全線復旧に向けた動きです。上田市はきょう20日、崩れた鉄橋を市が保有した上で、復旧させる方針を示しました。8億円以上かかる費用のほとんどを国費で賄うのが狙いです。

 別所線は台風による千曲川の増水で「千曲川橋梁」の一部が崩落し上田・城下間でバスの代行運転が続いています。

上田市・土屋陽一市長:
「一刻も早く復旧することが大事」

 鉄橋復旧の最大の課題は莫大な経費。そこで国と市で協議してきたのが、鉄橋を市の保有、つまり公共の施設とする方針で、きょう市議会に説明されました。

 通常の災害では、半分は事業者が負担しなければなりませんが、市が保有することで上田電鉄の負担は無くなり、国の交付税措置で上田市の負担も軽くなります。見込まれる復旧費の総額は8億6680万円ですが、市の負担は2160万円余りに抑えられる見込みです。

上田市・土屋陽一市長:「(別所線は)年間130万人を超える皆さんに利用されている。いち早く復旧復興を目指すのが、現在考えられる一番の方法」

 議会側からは市民への説明を求める声などがあったものの、反対意見はありませんでした。

 市は今月24日開会の臨時議会に、鉄橋の無償譲渡を受ける議案などを提出し、上田電鉄と足並みを揃え来年4月の「全線復旧」を目指します。

長野放送