コストライフの防災ブログ改め「新しい生活様式(New Life Style)」ブログ

~新型コロナと共存しつつ、社会経済活動を行っていくために、感染拡大を予防する「新しい生活様式」の取組を定着することが重要です。一緒に取り組んでいきましょう~

#91 災害時もスマホつながる 大阪大学が開発したハイテク装置【その3】

 さらに通信障害によって行政側の被災地の情報収集が困難となり、適切な救助ができない場面もみられたという。稲場教授は「たすかんねんが各地に設置されれば、こうした事態は解消され、災害時の安心につながる」と強調。新しい減災システムの普及に努める考えだ。

■避難するとき持って出るのは…

 インターネット接続事業者「BIGLOBE」が平成30年に「災害に関する意識調査」を実施したところ、災害時の不安として「家族や知人との連絡が取れなくなること」をあげる人が最も多いことが分かった。

 

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 調査はスマートフォンを持つ全国の20~60代の男女千人を対象にインターネット上で実施。「災害が起きた場合に不安に思うこと」(複数回答可)をたずねると、「家族や知人との連絡」と「災害による自分の身の安全」が68・9%で同率1位となった。次いで、「飲料水・食料」(63・2%)などが続いた。

 また、「災害発生後に避難する際に持っていくもの」(複数回答可)では、「携帯電話」が86・9%と最も多く、「お金(財布)」(85・8%)や「水」(62・0%)などを上回った。こうした調査結果から、人々がいかに被災時の通信に重点を置いているかが分かる。