コストライフ㈱の防災ブログ

~命を守る行動を~

#71 「東京で震度6超える恐れも」関東で頻発する地震は“首都直下型”の前兆!? 備えるべきポイントとは【その2】

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その1からの続き
 
イノシシ年は災害の年というのは迷信?

 SNSには、東京・足立区の荒川沿いに出没して、4日に捕獲されたイノシシと地震の関連を指摘する声もあった。

 実は、イノシシ年は災害の年などと言われる。過去には1923年に関東大震災が発生。1995年には阪神・淡路大震災。2007年に、新潟県中越沖地震が起きるなど、大地震が発生している。

 この点については、笠原さんは「イノシシと地震は関係ないと思いますね」としている。

 

身近な日用品が防災グッズに

 気象庁は「今回相次ぐ地震が直ちに首都直下地震に関連するとは考えにくい」とするが、いつ起きるか分からない地震に備えるよう注意を呼びかけている。

 だが街で地震の備えについて聞くと、「買おう買おうと思いながらなかなか...」「防災グッズのリストを作ったんですけどまだそろえてないです」と二の足を踏んでいる人も見られた。

 そこで取材班は、防災アドバイザーの国崎信江さんと東京都内のホームセンターに向かった。

 国崎さんがまず手に取ったのは、防災グッズコーナーではなく、日用品売場にある黒いごみ袋。

 防災アドバイザー・国崎信江さん:
 黒いごみ袋は多用途に使える便利グッズなんですね。トイレがしたいときは頭から被って(周囲からの)目隠しになりますし、突然の雨でもポンチョ代わりになります

 さらに、小さなお子さんがいる家庭は食料の備蓄についても注意が必要だという。

 防災アドバイザー・国崎信江さん:
 子どもは食べ慣れていない物を嫌がる傾向にあります。口にしない場合にも、チョコレート、チーズ、ジャム、クリームなど、食べ慣れている物を少しつけるだけでも、安心して楽しく食べてくれます

 

 この地震を機会に日常備蓄を

 国崎さんによると、「普段食べているもの10日分を常に備えておいて消費期限が切れる前に食べ、食べたら新たに買い足す」日常備蓄が日頃からできる災害への備えになるという。

   木村拓也アナウンサー:
 自然な形で10日分常にストックされている状態。これを日常備蓄というそうです。柳澤さんも備蓄されている?

 ジャーナリスト・柳澤秀夫氏:
 全くこのパターンです。2リットルのペットボトルを2ダース置いておいて、それを使いながら足りなくなったら、またつぎ足す。それと火を加えなくてもいいレトルト食品。これも日常的に食べています

 フジテレビ 風間晋解説委員:
大概、気が付くと消費期限が切れてるものですけどね

 木村拓也アナウンサー:
自然な形で食べて消費して買い足していくことがポイントだということです。大地震はいつか必ず来るといわれていますので、今日かもしれないし明日かもしれません。ぜひ、この機会に備えを十分にしてください