コストライフの防災ブログ改め「新しい生活様式(New Life Style)」ブログ

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#68 台風19号 浸水被害の住民 川崎市に検証や再発防止策要望

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 台風19号で自宅などで浸水被害を受けた多摩川沿いに住む川崎市の住民グループが5日市役所を訪れ、浸水の原因究明や再発防止策を示すよう要望しました。

 台風19号の影響で川崎市では多摩川沿いの市街地に水があふれる「内水氾濫」が起き、市内3つの区で合わせておよそ92ヘクタールが浸水しました。 

 川崎市などによりますと、市が排水路にある水門を閉めず、川の水が逆流したことが原因の1つだとみられるということです。

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 5日は、自宅などで浸水被害を受けた中原区の住民グループが市役所を訪れ、福田紀彦市長あての要望書を提出しました。

 要望書では、専門家や市民など第三者による検証委員会を設置することや、排水路に設置された水門の操作マニュアルを見直すなどの再発防止策を示すこと、さらに自宅の修繕など生活の再建にかかった費用を全額、賠償することを求めています。

 要望書を提出した1人で自宅が床上浸水の被害を受けた船津了さんは「自宅の1階はまだ使えず2階と3階で生活している。市は水門を閉めなかった責任があるのに『マニュアル通りだ』と主張していて、怒りを感じている。こうした被害が二度と起きないようにしてほしい」と話していました。

 グループでは、市に対して年内をめどに回答を求めているほか、ほかの区の住民も加わった団体を今月19日に正式に立ち上げたいと話しています。